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ついに球界にも波及した清原覚せい剤事件の余波

 覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者と巨人で一緒にプレーした、元プロ野球選手野村貴仁氏が、9日放送の日本テレビの「NNNストレイトニュース」などで、現役時代に清原容疑者に覚せい剤を渡したと証言した。

 野村氏は90年にドラフト3位でオリックスに入団。98年に巨人に移籍。自由契約となった01年まで4年間、清原容疑者とともに巨人でプレーしていた。02年以降は大リーグなどでプレーし、引退後の06年10月、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕。懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受け、06年末に社会復帰していた。

 野村氏は記者の質問に体をゆらし薄目がちになったり、目を見開いたりするなどかなり落ち着かない様子。現役時代、違法薬物の仲介役をやっていたことを明かし、同じく現役だった清原容疑者に覚せい剤を「渡したからや。渡したからや」と暴露。社会復帰後、清原容疑者から突然「探りの電話」があったそうで、記者から「何の電話だったのか?」と聞かれると、野村氏は「うとうてないか(供述していないか)。うとうてるか。うとうてるか。うとうてないか。僕が。警察に」と説明。野村氏の逮捕時、清原容疑者にも覚せい剤を渡していたことを供述したか、していないかを確認してきたというのだ。

 「野村氏はカタにハマらない性格で、おまけに移籍組。『紳士たれ』がモットーの巨人軍では清原ともども浮いた存在で、そんな縁もあってつるみ、そのうち“シャブ仲間”となってしまったようだ。さらに、“シャブ仲間”の1人とされているのが、他球団から鳴り物入りで巨人入りした野手で清原、野村と巨人でプレーしている時期がかぶっていた」(週刊誌記者)

 チーム内で“シャブ使用”がまん延していた時期があっただけでも、間違いなく巨人にとっての“黒歴史”になりそうだ。

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