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TBSの賭け! 新MC・立川志らくに「朝っぱらから“令和のご意見番”など見たくない」の声

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提供:週刊実話

 現在放送されている『ビビット』でTBSの“朝の顔”を務めてきたTOKIOの国分太一(45)が4年半の歴史に幕を閉じる。『ビビット』は視聴率2%台で、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)と『スッキリ』(日本テレビ系)に大きく水を開けられている。

 「打ち切りになる『ビビット』は国分太一と真矢ミキのMC二枚看板でも視聴率が取れなかった。新番組のMCは志らくだけ。先が思いやられますよ」(情報番組制作会社スタッフ)

 9月30日スタートの朝の情報新番組『グッとラック!』(TBS系)で、初の司会を務める立川志らく(56)に、早くも視聴率を危ぶむ声が上がっている。

 「志らくは昼の情報番組『ひるおび!』(TBS系)のコメンテーターを務め、MCの恵俊彰にコメントを振られると絶妙な毒舌を吐く。辛口コメンテーターとして人気があるから新番組に抜擢したんでしょうが、MCとなると話は別ですよ。朝っぱらから“令和のご意見番”など見たくないとの声が上がってます」(演芸評論家)

 志らくは“落語界の風雲児”立川談志さんを師匠とし、所属は落語立川流。
「2011年11月に咽頭がんで談志さんが他界した立川流は、翌年に談志一門会として新たなスタートを切ったんです。談志一門会には立川志の輔、立川談春という売れっ子の先輩落語家がいる。にもかかわらず、談志さんの自宅に移り住んで、遺族と家族のように仲良くなった志らくは“自分だけが談志師匠のDNAを受け継いでいる”と公言しているとの噂が飛び交い、噺家仲間から反感を買っています」(寄席関係者)

 5月には主宰する劇団『下町ダニーローズ』の舞台稽古に弟子が1度も来なかったことを理由に、7人を2つ目から前座に降格させ“パワハラ”と批判を浴びた。落語家としても、大御所の三遊亭円丈が「志らくの落語は素人落語」と酷評している。
「『笑点』の大喜利メンバーと比べると、知名度は低いですからね。志らくメインで番組の視聴率が取れるか疑問ですよ」(バラエティー番組スタッフ)

 業界内の評価は高いが、視聴者には見向きもされない“楽屋オチ”にならぬよう、本人も準備している。
「志らくは非常に計算高い男です。MC内定情報が流れてからは『ひるおび!』で子煩悩な日常を明かし、主婦層にアピールしていました」(TBS関係者)

 落語家が高座に上がる際に鳴るのは「お囃子」で、終演時に鳴る太鼓は「追い出し」と呼ぶが、この人には「お囃子」の前に「追い出し」が鳴らされている。

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