今年を一年を「単」と漢字一文字で表現した菊地。「今年はアイドリング!!!を卒業して単体になった年だったんですけど、アイドリングにいてよかったと思いますし、一人で活動することのたいへんさも身にしみて感じました。仲間が同じ楽屋にいない不安にも慣れました。いい1年でした」としみじみ。
一方、アイドリング!!!の全員卒業からひと月以上が立ち、古巣メンバーの今後を心配する一面も見せ、「芸能界で活動しようか、みんないろいろ悩んでいるみたいです。どうしようかって相談してくる子もいます」と告白。卒業メンバーについて、記者から「AVにいく子もいるのでは」と辛辣な質問を受けるも「解散後、AVに行くのは禁止されているみたいです。一年以内はないと思います」ときっぱり。だが、続けて「でも、行きそうな子はいますけどね」と意味深な発言も。
イベントではやはり同じ事務所の後輩であるマギーと共演。ラテのふわふわの泡に自身が撮った写真をプリントすることができる「ネスカフェ フォトラテ」を仲良く体験したが、「マギーとの付き合いは6、7年。(マギーが売れる前から)あたしが一番売れると信じていました」と現在ブレイク中のマギーにエール。
その後、体調が優れなかったマギーが囲み会見を欠席するハプニングもあったが、「一人ですみません」と気丈に会見場に現れると、「マギーっぽいこともよければわたしが答えます」とにっこり。マギーについて「わたしのほうがこう見えて2年先輩。歳も2個違い。一緒にいると妹みたいなところがあります」と話し、菊地らしい元気いっぱいのトークでマギーの不在をフォローしていた。
(取材・文:名鹿祥史)