松本は「我々はまた揺すぶられる。悔しいな。」と投稿。詳細については書かれていないが、同日朝に起きた大阪北部の地震に対するものだとうかがえる。
コメント欄には、「自然とは恐ろしいものですね」「お母様とは連絡とれましたか?」など地震に関連した声が続出。また、「まさにそれな」「関西愛有難う」「いい言葉生み出すなー!」といった、共感と感謝のコメントも寄せられている。
今回の地震では、芸人達のなかでもSNSで、地震に関連したツイートが多数投稿されている。大阪での収録を控えていたTKO木本武宏と木下隆行は、新幹線の中で地震に遭遇。それぞれのTwitterアカウントから、車内の様子を伝えた。
ほかにも、麒麟の川島明は、地震の発生時の状況や移動の様子をTwitterで投稿。東京での公演を控えていたが、滞在していた大阪市内のホテルで地震に遭遇したようだ。そのため、移動を新幹線から飛行機に変更したという。
その結果、1回目の出番には間に合わなかったが、2回目の舞台に急遽出演。「状況を知ってくださっていたお客さんのあったかい拍手で心が救われました。」と、感謝のツイートを投稿した。また、川島のツイートには、常に地震に遭遇したフォロワーを気遣う一文が添えられており、称賛のコメントも寄せられていた。
「SNSが普及するにつれ、芸能人たちもリアルタイムで状況や様子を伝えるようになりました。地震に対する思いを綴る芸能人も増えていますが、内容次第では反感を買ってしまうパターンもあります。」(ネットライター)
今回同じく地震に遭遇したキングコングの西野亮廣は、ブログで1995年に発生した阪神淡路大震災と比較。当時の被災者でもあった西野は、「阪神大震災の揺れはケタ違いだった」「阪神淡路はホントに震度7だったのかなぁ?」と綴ったが、ネット上では「他人事すぎる」「地域によって揺れも違うし、比較することではない」と批判的な声が寄せられた。
さまざまな地域に住む人々が目に触れるSNSだからこそ、より配慮した投稿が求められるのかもしれない。
■松本人志 公式Twitter
https://twitter.com/matsu_bouzu/
麒麟・川島明 公式Twitter
https://twitter.com/akira5423/