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スギちゃんが売り上げ取り分で事務所に不信感?

 スギちゃん、ギャラ不満でクーデター決起か。

 先日開かれた『ボーリング・マスメディア大賞』の表彰式で、スギちゃんはグランプリを受賞し100万円を手にした。だが、その席で、事務所とのギャラの分配率をめぐり不満をもらしたのだ。
 本人によると、ギャラは事務所が40%、本人が60%というが、その分配率の実行性に疑問を感じているという。
 「表彰の賞金まで没収説があるぐらい、金銭には厳しい事務所です」(お笑い関係者)

 最近、『2億円豪邸購入』の報道があったときも、スギちゃんは事務所の対応に不満を覚えたという。
 ニホンモニターによれば、昨年1月から11月までに出た番組は288本。12月出演分を入れると300本を超える。1本のギャラは推定70万円とした場合2億1000万円になる。
 また、CMもソフトバンクやガスト、スバル、キリン、任天堂など8社と契約。1社推定2000万円として1億6000万円で合計額は3億7000万円にのぼる。ほかにも、イベントの“人寄せパンダ”的仕事もあるので、合計4億円近くにはなったはず。
 「スギちゃんの取り分はこの60%で2億4000万円程度。月平均で約2000万円程度です。だが、実際、スギちゃんのふところに入った額はそんな多額なものではない。事務所の取り分がかなり多かったといえます」(芸能プロ事情通)

 あげくの果てには、事務所の圧力や元一発屋の先輩芸人たちの口先介入で、前述の豪邸購入の話まで消えてしまった。
 「スギちゃん本人は年初めのバラエティーで、浅草に1億円台、場合によってはもっと高い家を買いたい、と明言していた。それなのに、あとで事務所によって否定させられている。今年の仕事は厳しいよ、といわれたのも同然で、スギちゃんもへそを曲げている」(前出・芸能プロ事情通)

 もっともスギちゃん、独立を匂わすのはいいが、すでに人気やネタの鮮度が落ちている。このことを自覚してから腹をくくった方がよさそうだ。

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