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AKB48・島崎遥香 「大阪都構想」に自身の考え示す「これからの日本は若者がつくっていかなきゃいけない」

 10日深夜放送のフジテレビ「淳・ぱるるの○○バイト!」でAKB48の島崎遥香が、「大阪都構想」について自身の考えを示した。

 意外と世間の出来事にアンテナを張っているという島崎。テレビで観た出来事や人から聞いたことで、気になったニュースは自身で調べるという。ロンドンブーツ1号2号の田村淳からも「世間の出来事とかあんまり興味ないかと思ってた」とビックリされたが、「え〜、あります!」と返答。そして、「大阪都構想! すごい興味があって」とコメント。

 大阪都構想は、二重行政を解消するために大阪府と大阪市を統合し、大阪府を大阪都に変更する統治機構改革のことで、大阪都には複数の特別区を設置し、住民サービスなどの事業は特別区の独自性に委任するという制度である。橋下徹大阪市長が“大阪都構想”を掲げ、2015年5月17日に大阪市で構想の是非を問う住民投票が行われた。しかし、反対票が賛成票を上回り、否決となった。投票率は66.83パーセントと高い投票率だったが、若者の投票率の低さが問題として浮上していた。

 島崎は「あまり若者が投票しなかったんですよね?」と語り、「これからの日本は若者がつくっていかなきゃいけないから、若者の意見も大事だと思う」と自身の考えを示した。

 案外、社会問題を語れることが発覚した島崎。そのことに興味を持った淳から「ニュース番組やりたくない?」と誘われたが、「国の問題あんまり発言したくない」と拒否した。

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