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ジャニーズ分裂危機 中居正広、『TOKIO』、『関ジャニ∞』離脱、解散の火種(2)

 経営方針をめぐり深まる溝

 中居同様、ジャニーズ事務所からの退所を考えているとされるのが『TOKIO』の長瀬智也(40)。
「長瀬は山口達也が脱退した時点で、TOKIOの解散を口にしていた。当然、メンバーの気持ちもバラバラです。『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)があるから、グループを名乗っているだけの状態。長瀬は俳優業よりも音楽活動に重きを置いていきたいんです」(放送作家)

 さらに、燻ぶり続けているのが人気グループ『関ジャニ∞』の錦戸亮(34)と大倉忠義(34)の2人。
「つい最近も話し合いがもたれたそうです。錦戸と大倉の意思は石の如く固く、終始、2人が主張している関ジャニ∞の活動休止と解散を要求して一歩も譲らない。錦戸は『すばる(渋谷)が脱退した時点で終わりにするべきだった』と訴えていた。彼らの頑なな態度にジャニーさんが説得するという話になっていた。8月の関ジャニ∞コンサートで、まずグループの活動休止が発表されるといわれています」(前出・事情通)

 実は、もう1人、『NEWS』の手越祐也(31)にもグループ脱退とジャニーズ事務所からの退所情報が囁かれている。
「“eスポーツのプロのゲーマーになる”と言って譲らないというんです。オンラインゲームの『荒野行動』というサバイバルゲームに嵌り、まずまずの成績を残している。十分、ゲーマーとして食べていける腕前のようです。コンプライアンス全盛の堅苦しいタレント業に嫌気が差したらしい」(芸能プロ関係者)

『嵐』=大野智(38)、櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、松本潤(35)、二宮和也(36)=の活動休止を来年末に控え、所属人気タレントらの相次ぐ造反劇に対し、ジャニーズ事務所執行部は機能停止状態にあるという。
「姉であるメリー氏は健在であり、その娘であるジュリー氏が次期社長に就任することは、以前から準備されていたこと。だが、致命的なのは若手育成やプロデュースなど所属タレントの人事権を持つ系列会社『ジャニーズアイランド』の代表取締役社長に就任した滝沢との折り合いが悪く、意思の疎通がないことです。これまではすべてジャニー氏が間に入り、なんとか事なきを得ていた」(レコード会社プロデューサー)

 ジャニー氏が密かに考えていたのが、滝沢との養子縁組だったといわれる。
「この話を知っているのはジャニー氏の身の回りの世話をする側近だけです。もちろん、決定事項ではないが、子供のいないジャニー氏にとっては十分に可能性があった。また、仮に養子縁組が実現しなくても、それだけの覚悟を持ってタッキーを支えていく考えだった。ジャニー氏は、ジュリーは会社経営に専念し、タレントのマネジメント業務は滝沢に禅譲する経営方針を確立しようとしている矢先に倒れてしまったんです」(芸能プロ幹部)

 いずれ経営方針を巡り、分裂しかねない危機にあるジャニーズ事務所。ジャニー氏が不慮の事態となることは、まさにジャニーズ帝国崩壊に直結する。

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