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TBS復活の狼煙を上げるみのもんた驚きの野望

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提供:週刊実話

 みのもんた(71)が“テレビ界・完全復活”を目標に、熱心な売り込み作戦を展開している。
 「最近、やたらとみのさんの姿を局内で見かけるんです。サングラスやマスクをしているが、独特のあのオーラは隠せない。瞬時にみのさんだと分かります」
 と証言するのはTBSの幹部社員。一時期、同局への出入りを制限していたが、再びTBSに出没している理由は至極明快だ。11月3日に放送されたV6の人気番組『学校へ行こう!』(TBS系)のスペシャル版が一夜限りで放映され、17.8%の高視聴率を叩き出した。同番組の司会を務めたみのは、お礼と挨拶を大義名分に、局内を堂々行脚していたというわけだ。
 「この番組は1997年から2005年まで放送されていたが、最後は視聴率が低迷したために終了しました。今回は一夜限りの特番という条件で、今年春からジャニーズ事務所と交渉を進め、7年ぶりの放送に至ったのです。そもそも、事務所サイドから提示されていたのは、当時のオリジナルメンバー全員を特番に出演させること。仕方なく、みのさんにもオファーしたわけです」(制作関係者)

 いざフタを開けてみれば番組は大ヒット。みのは、この好機を逃す手はないとTBS幹部の元に出向き、直接、“TBS本格解禁”を懇願して回っているのだ。
 「'13年9月に二男が窃盗未遂容疑で逮捕(不起訴)され、世間から猛バッシングを浴びました。最初は視聴率も好調だった『朝ズバッ!』の続行にTBSはこだわっていたが、最終的には庇いきれなくなり打ち切りになった。あの事件以降、みのはTBSの番組に出ていない」(芸能事情通)

 あれから早2年…。
 「みのはTBS幹部らに『また、俺を使ってくれ』と売り込みながら『学校へ行こう!』の再レギュラー化を提案したそうです。TBSサイドがジャニーズから『今回限り』という条件を話すと、『自分が説得する』とまで言い出した。超エネルギッシュで脂ぎったみのの変わらぬ姿に、TBS上層部も皆、ビビりまくっています」(放送作家)

 もっとも、TBSの制作現場のリアクションは、みのの申し出に願ったり叶ったりだったようだ。
 「日テレの人気番組『世界の果てまでイッテQ!』の視聴率に十分、対抗できるソフトになり得ます。しかも制作費があまりかからない。V6はグループ全員で200万円。実は一番高額だったのが、みのさんの1本300万円〜。でも、今回の特番は80万円で納得してもらった」(同)

 みのは、芸能界のドンと言われる人物にジャニーズ事務所との仲介をお願いしているという。果たして、みのの野望は実るのか!?

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