★強い、強い、フィエールマン。3連勝で初タイトルを奪取する★
◎6フィエールマン
○10イェッツト
▲13グレンガリー
△2メイショウテッコン、3キューグレーダー
「フィエールマンの強さは、半端ない」
2連勝の内容が秀逸。新馬戦は上位4頭がクビ・クビ・クビの大接戦。それを制した勝負根性は無類。
「続く、山藤賞は上り最速(34秒3)の差し脚を爆発させ、0秒4差突き放す衝撃的な強さ」
破壊力も半端ない。
「臨戦過程は寸分の狂いがない。追い切りの動きはパーフェクトに近い」
短期間で、更にパワーアップしている。前走比2㌔減のハンデ54㌔も魅力だ。
「何かアクシデントが起こらない限り、チャンスは限りなく高い」
福島10R「さくらんぼ特別」芝1200㍍
★連勝街道を驀進する、トウカイパシオン。芝で更にスピードアップ★
◎トウカイパシオン
○カイザーメランジェ
▲ミエノドリーマー
△アドマイヤスカイ、カネトシブレス
ダートで2戦2勝のトウカイパシオン。この馬の強さも半端ない。
「2戦とも、ワンサイドの逃げ切り。そのスピードは芝に替わり、さらに威力を増すハズ」
強力な同型馬が見当たらず、展開もおあつらえ向き。
「楽にハナに行けそうだ。小回り平坦の福島コースは理想の舞台だし、ハンデ並みの斤量52㌔を生かして後続を完封する」
中京11R「CBC賞」芝1200㍍
★馬券も、元気もアサクサゲンキが大盤振る舞い★
◎18アサクサゲンキ
○16ペイシャフェリシタ
▲12ダイメイフジ
△9セカンドテーブル、15ワンスインナムーン
まだ底が割れていない、3歳馬アサクサゲンキの魅力は、半端ない。
「これから、どこまで強くなるか見当が付かない。前途は洋々としている」
近2走は2着、5着と不発に終わっているが、他より重い57㌔を背負っていずれも0秒2差だからやはり、力はある。
「とりわけ、葵Sは評価大。出遅れ、4角13番手と絶望的な位置から追いこんできた(デビュー以降、初めて)」
上り33秒1はメンバー最速。
「両隣の牝馬に気を使ったのが出遅れの原因だが、本来は好位差しが勝ちパターン。ハンデ53㌔ならチャンスは十分考えられる」
函館11R「巴賞」芝1800㍍
★紆余曲折を経て、ブレスジャーニーが4勝目をゲットする★
◎ブレスジャーニー
○アストラエンブレム
▲ハッピーグリン
△クラウンディバイダ、ナイトオブナイツ
ブレスジャーニーの2歳時は、半端なく強かった。
「重賞2勝を含む3連勝達成。一躍、クラシック候補に名乗りを上げたが、好事魔多し。故障で春のクラシックは幻に終わった」
4歳になったが、キャリアは<3023>と、3歳馬並み。これからひと花、ふた花咲かせる逸材の走りに注目だ。
「金鯱賞6着の後は、ここに照準を合わせ万全と言える出走態勢が整っている。オープン特別のメンバーなら、勝たないといけない」