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集団ヒステリーか? 「奇跡」か? 光輝く聖母マリアが出現した!

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画像はイメージです。

 来年はUFOが墜落したというロズウェル事件が発生して70年になる。今でも多くの人の興味を集め、新しい発見が出てくることもある。

 そんなオカルト系の話題で、ちょうど100年を迎える事件が存在している。第一次世界大戦前にポルトガルの小さな村、ファティマで起きた「奇跡」だ。

 この年、羊の世話をしていた三人の子供たちの前に光輝く聖母マリアが出現。子供たちに「3つの予言」を伝え、毎月13日に同じ場所に必ず現れることを約束して姿を消したという。初めは子供たちの言うこととして信じてもらえず、問題の13日が来てもマリアの姿や気配を感じることができるのは子供たちだけだった。だが、噂が噂を呼んで一目マリアの姿を見てみたいとする野次馬の数はどんどん増えていった。そして10月13日、正午過ぎ。マリアの姿は子供たちにしか見えなかったが、空に浮かんでいた太陽が異常な動きを見せた。太陽が震え、ジグザグに動いたり回転を繰り返し、地上へ向けて落ちようとしているかのように見えた。人々はパニックになったが、ふと気がつくと太陽はいつもと変わらぬそのままの姿で空に浮かんでいたという。

 この現象については、太陽ではなくUFOが出現したのではないかと言う説や集団ヒステリーが起きたのではないかとする説が存在しているが、未だに結論は出ていない。

 なお、子供たちに託された予言は第一次世界大戦と第二次世界大戦それぞれの始まりと終結だったと言われている。だが、残る一つの予言は未だに公開されていない。

 100年を迎える来年、最後の予言は公開されるのだろうか。

文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所

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