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ベッキー芸能界引退へ 事務所コントロール不能、CM10社撤退、テレビ局に苦情電話殺到… もうもたない!(2)

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提供:週刊実話

 ベッキーの頑なな態度に焦りおののいたのが、所属事務所だった。突如発表された今回の休業申し出も、ベッキー引退を阻止することが目的だった。
 「事務所としてはドル箱であるベッキーの引退だけはどうしても避けたい。だが事務所やスタッフの意に反し、ベッキーは絶対に川谷と別れようとしない。だったら休業=自粛=謝罪という形を取り、ギリギリのラインで彼女のタレント生命を守ろうと考えたんです」(制作会社幹部)

 事務所が総力を挙げてベッキー引退を阻もうとするのも当然だ。
 「現在、10本のCM降板で年間の損失は最低4億円弱。さらに不倫という理由で違約金が生じ、最低でも半額の約2億円をスポンサーに返還する。さらに番組出演料がゴールデン&プライム帯で最低1本120万円、全日帯で60万円から。単純計算で年間約5億円近くのギャラがなくなるんです。すでに事務所は所属タレントらに『今年は未曾有の危機に瀕することになる。自分で稼げるようになって欲しい』という緊急メールが幹部名で発せられたそうだ」(業界事情通)

 ベッキーだけでなく、所属事務所の存続さえも危うくなりだした今回の不倫スキャンダル。一番の失敗は事務所幹部らが一般視聴者のリアクションを見誤ったことに尽きる。
 「週刊文春の報道に先立ち会見を行ったが、あれはスポンサーに対するお詫び会見。本来なら一番迷惑をかけたゲス川谷の奥さんに対し謝罪すべきだったんです。その一言がなかったため、お茶の間の主婦を敵に回してしまったんです。また、過去に岡田有希子の自殺や、松田聖子と近藤真彦の密会、桜田淳子の統一教会合同結婚式、酒井法子の覚醒剤事件などで所属事務所が妙にスキャンダル慣れしたことも今回の騒動を甘く見た一因でしょう」(同)

 実際に各テレビ局や広告代理店関係者の度胆を抜いたのが、苦情電話やメールの多さだった。その大半は主婦から発せられたもの。
 「ベッキーが番組に出演すると、電話だけでも1番組で1000件以上の苦情が寄せられるんです。その99%以上が『ベッキーを見るのは不快』、『子供と一緒に見ていて吐き気がする』…。揚げ句は『ベッキーを出演させる=テレビ局は不倫を肯定するのか』といった極端な意見も。ネットやSNSなどを加えると、数千件以上のクレームになるんです」(編成関係者)

 こうしたクレームの声はテレビ局だけでなく、ベッキーが出演するCMのスポンサー企業にも殺到したのだ。
 「ベッキーが抱える10本以上のCMがすべてなくなるのは、こうした視聴者の反感が原因です。あまりのクレームの多さに各テレビ局もビビっている」(番組プロデューサー)

 絶体絶命の危機に瀕するベッキー。果たして、芸能界引退なんてことが本当に起こり得るのか。
 「可能性は90%以上です。川谷と再婚しようが、別れようが、厳しい立場に置かれるでしょう。芸能界に復帰しても不倫というイメージが常に付きまとう。つまり仕事がなくなってしまう。誰もハッピーにならない典型的なパターンですよ」(制作会社ディレクター)

 黒歴史は繰り返す。

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