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所属タレントの結婚を容認 ジャニーズ事務所の新戦略

 人気タレントを数多く抱える天下のジャニーズ事務所が、路線変更に踏み切るという。これまで所属タレントの結婚をなかなか認めなかったジャニーズだが、時勢に押される形で40歳以上を限定に、結婚を容認していくというのだ。そのすべての始まりは、SMAPを巡る解散騒動だ。
 「永遠無敵と思われてきたSMAPの解散で、一気にアイドル戦略に陰りが見えてきたことが主な要因です。40歳をすぎたオッサンにアイドルを無理やりやらせるよりは、結婚し子供を作って、家族という絆を売りにした方が、まだ商売の目があるということなのです」(芸能プロ関係者)

 ジャニーズ事務所による所属タレント結婚解禁の動きは最近、つとに顕著になり始めていたという。
 「まずは、V6とTOKIOから結婚家族計画を始めています」(芸能事情通)

 実際、V6の長野博(44)とタレントの白石美帆(38)が結婚を発表したばかり。
 「V6に限っていえば、'07年に井ノ原快彦が女優の瀬戸朝香と結婚している。次は三宅健か岡田准一らが結婚することを認めている。TOKIOもバツイチになったものの、山口達也と国分太一が結婚し、“都市伝説”のように囁かれていた『結婚は1グループ1人』というルールがなくなったことも意味しているんです。TOKIOでは、松岡昌宏が来年早々にも結婚を発表する予定だといいます」(前出・芸能プロ関係者)

 ちなみに、某大手広告代理店がはじき出したジャニタレの結婚による経済的効果だが…。
 「子供ができれば好感度はうなぎ登り。一気にテレビのCMなどの仕事が入ってきます。当然、大手代理店からのオファーも殺到します。合算すると、100億円規模の売り上げを生み出すのでは」(芸能記者)

 皮肉にも、この金額はSMAPが年間に生み出す売り上げと同等だという。'17年はジャニタレの本格結婚ラッシュに見舞われる!?

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