「AKB64」と名付け、自演乙とともに麦わら帽子のコスプレ姿で花道に現れた曙だが、体がでかすぎて衣装が間に合わず中途半端な格好。試合は一転、自演乙と大地はゴング前からヒートアップ、顔を付けあい睨みあい、エルボー合戦で顔面殴り合う展開で始まった。タッチをし曙が登場、大地はキックで攻めるが曙はハリ手1発ですっ飛ばす。試合中盤には自演乙は大谷を掌打で場外に落とし、見事なラ・ケブラーダを決め、リングに戻りコーナーで曙が土俵入りポーズを決めその頭上をムーンサルトで飛ぶ空中連携を見せた。
最後は粘る大地に曙がラリアート2連発からボディプレスで圧殺した。
試合後、曙は自演乙に「ちゃんと着れるサイズを用意しとけよ」と苦言。「特大サイズはライオン堂で売っているから」とコスプレに意欲満々。
また大地は来月3日の父・橋本真也の7回忌興行(後楽園ホール)で高山善広とのシングルマッチが決定した。
○曙 長島☆自演乙☆雄一郎(19分25秒体固め)大谷晋二郎 ●橋本大地
(アミーゴ・タケ)