このパーティーの凄いところは、芸能界の表の大物だけでなく、裏の実力者とされる各プロダクションの社長たちが勢揃いしたところにある。プロダクションBを創業したS氏や、プロダクションKを創業したK氏などが列席。会場は芸能人たちの放つ華やかなムードと、芸能界の重鎮たちが放つ重厚なムードが交じり合う不思議なムードに包まれた。
もちろんそのパーティーでも、芸能界の暗部を象徴するシーンが続出した。かつての不義理を謝罪に行ったサッカー業界の大物を実力者A氏が無視、その大物は結局、A氏の前で土下座することになったという。また、実力者A氏と不仲説が囁かれる某プロダクションの代表が会場で睨み合うなど、一触触発の危機もあった。コロッケが発言した「明日死んでいいかも」というコメントには、いろいろな意味が込められているようだ。