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山田みつ子〜音羽園児殺害事件

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提供:週刊実話

 1999年11月22日の正午前、東京都文京区の幼稚園に通う女児(当時2歳)が行方不明になった。園に迎えに行った母親が立ち話をしていた、わずか5分ほどの間に姿が見えなくなった。警察が公開捜査に踏み切って行方を捜していたところ、同じ園に通う子供を持つ主婦の山田みつ子(35歳)が夫に伴われて警察に自首。女児を殺害して静岡県の実家の敷地に遺体を埋めたと自供した。

 取り調べで、みつ子は母親同士のつき合いからくるストレスが動機であると供述。母親へのわだかまりがその子である女児への殺意に転換したというが、「女児が憎かったわけではない」とも話した。

 2001年12月5日、東京地裁はみつ子に懲役14年を言い渡した。だが、02年11月27日の控訴審では、懲役15年の判決。これについてみつ子、検察ともに上告せず、同年12月12日に刑が確定した。

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