同作は、累計330万部を突破した人気コミックの舞台化。全ナンバーをAKB48の楽曲で贈るAKB48ミュージカルとして上演され、舞台上でメンバー自らが歌い、演じる。主役の男女2役を宮澤が、宮澤のライバルを須田が演じる。
役作りのために髪の毛を短く切った宮澤は、「見終わって、何か胸が熱くなる作品に仕上げたいなと思っています」と気合い十分の様子。須田は、中学生の頃に「仲良くなったと思った友達」から「オンチ!」と言われた体験がトラウマとなり、歌うことに対してコンプレックスを抱くようになった経験を明かした。同作出演で「改めて歌と向き合う機会をいただきました」「これをきっかけに、歌うことをもっと好きになって、輝いていけたらなと思っています」と語った。(竹内みちまろ)