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各局どうしの激戦を勝ち抜いたのは“超大穴”だった… フジテレビが杏のドラマ出演をゲットできた理由

 まさかの大どんでん返しに地団駄を踏んで口惜しがっているのが、日テレやテレ朝、TBSのドラマスタッフだ。“ポスト米倉涼子”と注目され各局から熱烈オファーを受けていた杏(28)が最終的に選択したのが、完全ノーマークのフジテレビだったからだ。

 実はギリギリまで最有力視されていたのが日テレ。今年4月に放送され高視聴率を取ったドラマ『花咲舞が黙ってない』のシーズン2に出演すると噂されていたからだ。
 「日テレに次いで名前が上がっていたのがテレ朝。『ドクターX』の後枠に杏ありきの弁護士モノのドラマ企画が進んでおり、杏の関係者も企画会議から参加していたといわれています。TBSも日曜21時の『日曜劇場』で猛烈オファーをしていた。いずれにせよ、フジの名前はどこにも出てこなかったのです」(事情通)

 杏がヒロインを演じるのは、来年1月からスタートする月9ドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜』。杏のキャラクターからは想像し難いラブコメだという。その内容とは…。
 「人生に恋愛は不要と考えるようになった“恋愛不適合者”の男女が、止むに止まれぬ事情から結婚を目指し、恋愛感情を持たないままデートを重ねていく。しかも2人とも処女と童貞という設定。高視聴率を取った日テレの『きょうは会社休みます。』の綾瀬はるかのキャラを参考にしたようです」(テレビ局関係者)

 それにしても、いまや視聴率競争でTBSと下位争いを繰り広げるフジを、なぜ飛ぶ鳥を落とす勢いの杏が指名したのか。そこには、杏の一途な想いが隠されていたのだ。
 「間もなく結婚予定の東出昌大ですよ。フジは杏にオファーする際、バーターで東出にも別枠ドラマの役柄を用意するという条件を内々に提示した。これは多くのドラマ枠を抱えるフジだからできることです。事実、木曜22時枠のドラマ『問題のあるレストラン』で準主役に抜擢されています」(同)

 ここで気になるのが杏のギャラ。フジは出演料においてもライバル3局を凌ぐ金額を提示していた。
 「一本200万円です。今回共演する相手役の長谷川博己は1本150万円。日テレは150万円、テレ朝は180万円、TBSは190万円だった。ちなみに東出は1本70万円。杏がいかに凄いかがわかる金額です」(事情通)

 フジは今回、杏をキャスティングできたことで2人の結婚披露宴中継も提案したという。
 「今回、フジとがっちりとしたパイプができれば可能性は出てきます」(フジ関係者)

 エビで鯛を釣ったフジの戦略に、他局の編成マンは歯ぎしりするばかりだ。

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