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小出しの暴露は吉と出るか凶と出るか 矢口真里は“カミングアウトタレント”になる

 寝室不倫が明らかになり、芸能界を休業していた元モーニング娘。でタレントの矢口真里(31)。先日、1年5カ月ぶりに情報番組『ミヤネ屋』で復帰し、「すべて私が悪いと思っています」と謝罪した。だが、元夫で俳優の中村昌也(28)との離婚の真相については「互いに口外しないことを約束して離婚したので話せない」と、明らかにしなかった。

 この中途半端な復帰に、茶の間から非難の声が上がっていた。しかし、先日配信されたインターネット番組『めちゃ×2ユルんでるッ!』では、寝室不倫について「凄い修羅場でした」と初めて激白。現在、同棲中だという当時の不倫相手だった元モデルの梅田賢三(26)からもらったであろう指輪がキラリと輝いていた。
 同番組内では「背の高いカッコいい人が好き」とも発言。「ミヤネ屋」や雑誌「婦人公論」のインタビューでは見せなかった“肉食系女子”の一面を持つ、素の矢口を出していた。

 他にも、矢部浩之から「(自宅に連れ込むことが)これ、出来る子って、1回の出来事じゃないからね。(夫と鉢合わせは)それともすごい確率の1回なの?」と質問されて「大丈夫です。そんなことは無いです」といった場面も。また、矢部には西麻布などで「オレ、矢口とバキューン、バキューンしたというやつおったで」暴露され、「めちゃめちゃ飲んでました。お酒が大好きで、テキーラのボトル一本は空けてました」と、酒の上での出来事だったと苦し紛れのアピールしていた。だが、ここまで、私生活を話すことになるなら『ミヤネ屋』で話しておくべきだった。
 「出演交渉はしています。ウチの番組では、もっと細かく話して欲しい。どんな修羅場だったのかまでね」(番組制作会社ディレクター)

 矢口はネット番組での初告白したことによって、地上波バラエティー番組での発言のハードルを高くしてしまった。
 不倫騒動の半年後に梅田から連絡があり、交際を開始したと発言した矢口だったが、あれが不倫交際でないのであれば、いったいどんな関係だったというのであろうか。今後はその関係の部分が徐々に明らかになるのか。矢口はカミングアウトタレントという新しいジャンルを確立してしまうかもしれない。

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