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視聴率女王 木曜日決戦! 数字を守った米倉涼子 男もドラマも“泣きっ面に蜂”の天海祐希に決着

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提供:週刊実話

 「視聴率女王」として米倉涼子(41)の最大のライバルと比較されてきたのは、天海祐希(49)だ。しかし、私生活では米倉は天海を「親方」と呼ぶほど親しい間柄なのは意外に知られていない。“視聴率女王”の座をかけ、天海と米倉の主演ドラマ対決が“木曜日決戦”とも呼ばれ注目を集めたが、天海の『Chef〜三ツ星の給食』(フジテレビ系)の4話平均視聴率が4.9%と、米倉の『ドクターX〜外科医・大門未知子』(テレビ朝日系・第4話=21.3%)の前に“大爆死”している。

 宝塚のトップスターから女優に転身した天海は、ロック歌手の吉川晃司と長い交際期間を経て結婚が噂されたが、結局は捨てられた過去がある。
 「天海が自分からプロポーズするほど惚れていたのですが、吉川は他の女性と結婚してしまった。気がつけば40代。その後、他の男との関係も囁かれましたが、男運がなく結婚を諦め、女優業に専念したんです」(芸能関係者)

 '04年の『離婚弁護士』(フジ系)や翌年の『女王の教室』(日本テレビ系)、'09年の『BOSS』(フジ系)と、主演ドラマはすべて高視聴率をマーク。昨年の日テレ系『偽装の夫婦』主演で“視聴率女王”とまで呼ばれるようになった。
 「『偽装の夫婦』は最終話まで視聴率二ケタをキープ。天海演じる“強い女”のイメージが、ドラマを積極的に見る同性の層に受けたんです。これで“女王”の座は当分、揺るがないと言われていた」(制作会社プロデューサー)

 天海が大ブレイクした頃、一方の米倉は、『黒革の手帖』(テレ朝系)の悪女役で新境地を開拓。その後、主演の『交渉人』(同)もヒットしたが、天海を超えることはできなかった。
 「'12年に放送された『ドクターX』が高視聴率によりシリーズ化され、ようやく米倉の代表作となった。3シリーズ目が終わった段階で2歳下の会社経営者と電撃入籍し、幸せを掴んだのも束の間、離婚問題に発展した。結局、天海同様、男運がないと割り切ったのか女優に専念することに決めたんです」(事務所関係者)

 “男運のない”2人のドラマが、時間帯こそ違うが、同じ木曜日に放送されたことから注目されたが、その差は歴然となった。
 「『Chef』が5%を切ったことで、一気に打ち切りの可能性も出てきた。福山雅治主演の月9ドラマ『ラヴソング』の視聴率が悪かった際、福山というよりフジの低視聴率の“負の連鎖”のせいだと同情の声が上がったように、今回も“フジだから見ない”との声もある。天海はチャレンジ精神が旺盛ですが、今回ばかりは選択ミスだったのでは、と言われています」(夕刊紙記者)

 同じ役を続ける米倉といろんな役をやる天海の差が、立場逆転の要因ではないかとも言われている。天海、再逆転にどう出る。

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