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海外に“輸出”される清純派女優・田畑智子のすご〜い濡れ場

 俳優の永山絢斗と女優の田畑智子が主演する映画「ふがいない僕は空を見た」(タナダユキ監督、11月17日公開)が、9月6日(日本時間7日)に開幕するカナダのトロント国際映画祭に正式出品されることが発表された。

 同作は「第24回山本周五郎賞」を受賞した窪美澄氏の人気小説が原作でテーマは「性」と「生」。永山演じる男子高校生と田畑演じる主婦の情事が描かれ、濡れ場などの過激さからR-18(18歳未満入場禁止)にもかかわらず、主催者側から認められての招待で、R-18作品のトロント出品は10年の「冷たい熱帯魚」(園子温監督)以来だというが、田畑の濡れ場はかなりすごいという。

 「田畑が演じるのは私生活で夫とうまくいってないアニメ好きの主婦。そんな時、同人誌の販売イベントで永山演じる高校生と出会い情事にのめり込む。田畑はメイド服のコスプレ姿で『いきます、いきます』とあえいだり、『いっぱい出していいよ』、『もっと舌をとがらせて! ちゃんと入れて!』などこれまでの清純派からは想像もできない濡れ場で過激なセリフを連発している。昨年8月に発売したヘアヌード写真集で吹っ切れたのでは」(映画関係者)

 田畑は演出家の故・久世光彦氏に見いだされて演技力をみがき、NHK朝の連続テレビ小説「私の青空」(00年)に主演するなど順調にキャリアを重ねてきたが、昨年、30歳になったのを機にヘアヌード写真集「月刊 NEO 田畑智子」(イーネットフロンティア)を発売。それまで目立ったスキャンダルはなかったが、プライベートでも俳優の岡田義徳との交際が発覚した。

 「このところ、女優としての自分の“殻”を破ろうとあれこれ考えていたようで、その答えとして行動に移したのがヘアヌードだったようだ。トロントで評価されれば再ブレークしそう」(同)

 思い切って脱いだのは正解だったようだ。

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