「ベッキーの魅力は異性を問わずに支持される好感度です。ところが、今回の不倫疑惑は誰が好意的に解釈しても完全にクロ。今後、彼女がテレビに出ているのを見ただけでチャンネルを変える視聴者が続出する。起用するテレビマンはいませんよ」(放送作家)
さらに今回、ベッキーは最悪なミスを犯しているという。週刊誌の発売に先立ち緊急会見を行い、不倫関係を認めるどころか“友達”だとシラを切り通したのだ。
「あれはファンや視聴者に対するお詫びではありません。現在、10社のCMに出演している彼女のスポンサーに対する会見です。記事を見れば不倫をしていたことは小学生でも分かります。事務所は戦略を完全に誤った」(芸能プロ関係者)
そもそもベッキーと川谷が急接近をしたのは昨年10月中旬のこと。常日頃から『ゲスの極み乙女。』のファンを公言するベッキーが、テレビ局のコネを使い、関係者限定の打ち上げ会にまんまと潜り込んだのだ。
「ベッキーから猛アタックを仕掛けたといいます。関係者や取り巻きがいるにもかかわらず、彼を打ち上げ会場の隅っこに連れて行き、無理やりラインを交換したんです。もっとも、その一部始終を川谷の新妻や親しいスタッフが見ていた。今回のネタ元は川谷の身内。おそらく、あの打ち上げ会から疑われていたんですよ」(テレビ関係者)
その後、2人が男女の関係になるのに長い時間は掛からなかった。同誌によればクリスマス&イブに千葉県幕張のホテルでラブラブに過ごすツーショット写真や、2人のLINEのやりとりまでもがバッチリと掲載されている。
「とてもじゃないが『友達関係』だと鵜呑みにする業界関係者はいない。せめて不倫を認め、会見で泣きながら謝っておけば騒動は収まったかもしれない。所属のサンミュージックは、いまだに記事はデタラメだと言い張るが、本当なら法的措置をとるはず。それもやろうともしない。呆れて二の句が出ませんよ」(同)
すでにベッキーの潜在視聴率は10.2%から3%台に急落し、現在、各テレビ局で抱えているレギュラー番組も4月以降は厳しい現実が待ち受けているとか。
「中でも『世界の果てまでイッテQ』や『真実解明バラエティー!トリックハンター』で共に司会を務める内村光良が露骨に嫌悪感を示している。なぜなら彼も不倫略奪愛で結婚した経歴の持ち主。昔のことをほじくり返されることを警戒しているんです」(芸能事情通)
また、当然だが、CM契約の打ち切りも避けられない見通しだという。
「現在、年商20億円と言われるベッキーですが、この騒動で5分1以下になると予想されています。サンミュージックも不運。酒井法子に続いて稼ぎ頭のベッキーが不倫ですからね。会社が傾くかもしれません」(芸能プロ関係者)
来年の今頃、ベッキーの姿をテレビで拝むことはできるのか?