search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(1/9)「第57回船橋記念(SIII)」(船橋)

ハッシーの地方競馬セレクション(1/9)「第57回船橋記念(SIII)」(船橋)

 新年明けましておめでとうございます。今年もハッシーの地方競馬セレクションを宜しくお願い致します。

 さて、まずは恒例の前回の回顧から。12月29日に大井競馬場でおこなわれた「第58回東京大賞典(GI)」。本命に推した絶対王者を目指す・内藤大助ことワンダーアキュートは、まずまずのスタートを切ると、今回最大のライバル・ローマンレジェンドをマークし、プレッシャーをかける。道中は後ろから終始ジャブを打ち続け、3コーナーからスパート。直線に入るとジャブ、ストレート、アッパーのラッシュでローマンをノックアウトする勢い。残り150mあたりで前に出るが、ここでローマンからボディにカウンターを食らい逆転KO。リズムを崩し巻き返すことが出来ず3着に敗れました。次走は挑戦者の立ち場として、また頂点を目指してもらいたいですね。

 今週はスピード自慢が集まるダート1000mの超電撃戦。「第57回船橋記念(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。

 本命は紅白歌合戦に出場し、再ブレークを予感させる舘ひろしこと◎(12)ナイキマドリードです。近走はJpnIばかり使われていたこともありますが大敗が続いていました。前走のゴールドカップ(SIII)では、好スタートからポンとハナに立ち、道中は終始楽な手応えで4馬身差をつける逃げ切り勝ちでした。上がり3ハロンもメンバー中No,1の37秒6を使う圧倒的な強さ。追い切りは少しセーブ気味ではありましたが、それでもフットワークが良く、能力を出し切れることでしょう。これで再ブレークの準備が整いました。舘ひろしは紅白を、ナイキマドリードは船橋記念を機に再ブレークするでしょう。それと舘ひろしが紅白で「嵐を呼ぶ男」を歌いましたね。歌のタイトル通り2着、3着 は嵐のような結果になるかもしれませんよ(笑)。

 対抗は今回の条件がぴったりの○(7)キョウエイラシアスです。1000m戦8戦6勝2着2回の連対率100%。寒い時期の10月〜3月までは11戦7勝2着3回の連対率90.9%。船橋競馬場は11戦7勝2着3回の連対率90.9%と驚異の数字を誇っています。前走ではスタートで遅れてしまい、道中は最後方からの競馬となりましたがそれでも脚を伸ばし2着。これまで逃げか好位で競馬をしてきた馬だけに、前回後方から競馬が出来たのは収穫です。休み明けを叩かれ状態は上向いています。

 ▲は叩き3戦目で狙い目(9)ディープハントです。近2走勝ち切れていませんが、それでもA3クラスで4着、A2クラスで3着とクラスが上がりながら着順も上がっており、状態が上向いてきているのがわかります。追い切りでもシャープな脚捌きで好時計をマークしており、叩き3戦目の今回が狙い目でしょう。1000m戦では崩れておらず、ここでも好レースが期待できます。

 以下、短距離戦では安定した走りを見せる熟女△(5)ギオンゴールド、目指せ嵐を呼ぶ男・(3)エンドスターまで。

◎(12)ナイキマドリード
○(7)キョウエイラシアス
▲(9)ディープハント
△(5)ギオンゴールド
△(3)エンドスター

買い目

【馬単】2点
(12)→(7)(9)

【3連単】6点
(12)→(7)(9)→(7)(9)(5)(3)

※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ