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芸能活動好スタートでも笑えない河野景子に待ち受ける“茨の道”

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提供:週刊実話

 大相撲の元横綱・貴乃花こと花田光司氏(46)と離婚を発表し、タレントとして再活動を表明した河野景子(54)。昨年12月28日放送の『バイキング・ザ・ゴールデン』(フジテレビ系)を皮切りに、1月13日放送の『行列のできる法律相談所3時間スペシャル さんまVS怒れる美男美女軍団』(日本テレビ系)に出演し話題を振りまいた。

 「フジは昔の人脈を使い、日テレは子会社であるAXON経由で、それぞれの番組に出演できた。それなりに視聴率を取ったので、復帰テストは合格のレベルと言ってもいい」(制作会社プロデューサー)

 気になるのは河野のギャラ。元親方夫人で元フジの看板アナとなれば1本当たり100万円超えは当然のように思うのだが…。

 「それが河野サイドから、こっちが想像していたよりもリーズナブルな金額を提案してきたんです。河野クラスなら、安く見積もってもバラエティー1本当たり、30万円〜が相場。MCだと100万円は超える。だが、1本10万円〜。MCでも50万円〜という格安の提示だった」(テレビ事情通)

 ここまで河野サイドが譲歩した理由だが…。
「簡単ですよ。河野の主な稼ぎ口は、1本100万円超えと言われる話し方教室や講演会のギャラ。こうしたイベントで稼ぐにはテレビメディアでの露出がものを言うんです。テレビは自己PRの場と、あえて開き直った。まさに損して得する作戦です。今回の出演のおかげで講演会依頼は倍になったそうですよ」(大手PR会社プロデューサー)

 もっとも、今後、河野を取り巻く環境は決して甘くないようだ。
「これまでのオファーはまさに離婚特需。知りたいのは離婚の真相と、靴を搬入しない長男・優一の2点のみ。あと数カ月もすれば視聴者の興味は薄れてしまうでしょう」(芸能プロ関係者)

 事実、2月以降のスケジュールだが、レギュラー番組は獲得できていないという。政界進出話が再燃するのも時間の問題か?

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