アメリカ・ペンシルベニア州の山中にて撮影された白いビッグフットは、「スノータイプクリーチャー」、または「ホワイトビッグフット」という呼称で広がりつつあり、大変興味深い怪物である。このデータの真偽を含めて、アメリカのUMAマニアの間では論議となっている。ちなみに、体毛が白いビックフットを特に「ホワイトビッグフット」と呼ぶ習慣は、ここ数年アメリカのUMAマニアの間では一般化しているらしい。
今回撮影されたものは、ライトを当てられ逃げていったが、人目を避け木々に身を隠して撮影者の様子を伺っているところをみると、知能のある生物に見える。
全身が撮影されるだけでなく、糞や体毛も採取され、目撃情報の多いビッグフットであるが、その情報の多さ故に真偽も分かれるところである。目撃情報の中には、クマなどを誤認したものも含まれるのかもしれない。写真をご覧になった貴方は、どう思われただろうか? まだまだ活動中であるだろう彼らの目撃情報は、これからも出てくるに違いない。それらを心待ちに、未知の生物に心を馳せようと思う。
(前野くらら 山口敏太郎事務所)
参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou