ジュリアンは、来週27日木曜日に『ヘイスティ・プディング・ウーマン・オブ・ジ・イヤー』の栄誉を受けることになり、大学の周囲で街頭パレードを行なう。
この賞は、アメリカ最古の演劇クラブ、ヘイスティ・プディング演劇部によって、「エンターテイメント界において、長年に渡り目覚ましい貢献をしてきた」エンターテイナーに贈られ、同演劇部のスポークスパーソンは、ジュリアンへの授与をとても感激していると語った。
「ジュリアン・ムーアは彼女のキャリアにおいて、たくさんの堂々たる選択をしてきています。映画からインディペンデント作品、舞台からテレビと幅広く活動してきました。更には2冊の子供向け絵本まで執筆しています」
また同団体は、ジュリアンがボストン大学カレッジファインアーツ科の卒業生だという学歴も評価している。
2010年にはアン・ハサウェイが受賞し、これまでの受賞者には、レネー・ゼルウィガー、メリル・ストリープ、キャサリン・ヘップバーン、ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスター、エリザベス・テイラーらがいる。
ヘイスティ・プディング演劇部は、マン・オブ・ザ・イヤーも同様に選出し、今年度の受賞者は来年発表され、2月4日に式典が開かれる予定だ。