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ハッシーの地方競馬セレクション(7/11)「第20回ジャパンダートダービー(JpnI)」(大井)

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 力は出したものの・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第22回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」。本命に推した投手と打者の二刀流で活躍しているMLB・エンゼルスの大谷翔平選手のように、芝・ダートの二刀流で活躍を見せるラビットランは、スタートでやや出遅れると、少し押してポジションを取りに行く。道中は5番手の位置を取り、向正面中ほどから徐々にギアを上げ始める。3コーナーで早くも先頭を射程圏内に入れ直線に入るが、そこから前の2頭に離されてしまい3着。それでも久々のダート戦、初の小回りだったことを考えれば、次に繋がる内容でした。

 さて、今週は「第20回ジャパンダートダービー(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれます。

 本命に推すのはルヴァンスレーヴです。ハイレベルなメンバーが揃った前走のユニコーンSが圧巻の走り。スタートでダッシュが付かず後方2番手からの競馬になったものの、スッとポジションを上げて行き、4コーナーでは大外を回ったにも関わらず、直線は軽く仕掛けただけで突き抜け、ゴール前では流す余裕を見せて2着に0秒6差を付ける圧勝。まだゴールまでびっしり追われたことがなく、それでいてこの強さ。ここは連対を外さないでしょう。

 相手本線はルヴァンスレーヴに唯一土を付けたドンフォルティス。前々走の全日本2歳優駿では、不利もありルヴァンスレーヴに敗れましたが、前走の伏竜Sでは見事リベンジを達成。勝負どころでルヴァンスレーヴの反応が悪く、そこで突き放せたことが勝利のポイント。また、左回りではほぼ馬なりのまま4コーナーを上がっていくルヴァンスレーヴですが、右回りだった伏竜Sでは逆に反応が悪く遅れてしまいました。久々だった分なのか、右回りだったためか。仮に右回りということであれば、逆転の芽もあるでしょう。

 ▲はオメガパフューム。

 以下、グレートタイム、ハーベストムーンまで。

◎(1)ルヴァンスレーヴ
○(8)ドンフォルティス
▲(14)オメガパフューム
△(3)グレートタイム
△(12)ハーベストムーン

買い目
【馬単】2点
(1)⇔(8)
【3連複2頭軸流し】3点
(1)(8)−(3)(12)(14)
【3連単フォーメーション】6点
(1)(8)→(1)(8)→(3)(12)(14)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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