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同情を集めようとしてヤブヘビ どうなる? 江角マキコ落書き事件

 女優の江角マキコ(47)が芸能界で生きていけるかどうかの瀬戸際に立たされている。

 江角は「無視された」、「陰口された」、「仲間ハズレにされた」などと、子供の学校でのママ友からイジメに遭っていたことを自身のブログで告白した。そのブログの公開直後に、ママ友と思われる人物から、「彼女が数々の同級生へしてきたことがバレたために、彼女からみんなが距離を取ったというのが事実です。つまり、いじめがあったとするならば、それはむしろ彼女自身がされていたことであり、彼女は被害者というよりも加害者ではないか、と考えます」と、ブログのコメント欄へ投稿されてしまった。そして週刊誌に、江角が元マネージャーに命令し、ママ友として家族旅行をしたこともあった長嶋一茂(48)の家に『アホ』、『バカ』、『バカ息子』とスプレーで落書きをさせたと報じられた。
 元マネージャーは、スプレー代として10万円を江角から受け取ったとされている。これで、イジメを受けていたという江角に対しての同情論も翻ってしまい、CM降板、番組出演打ち切りの話までも飛び出した。

 ブログを閉鎖し、沈黙を守っていた江角だったが、状況を打破するために13日ぶりにブログを再開。『皆様へのご報告』と題して「週刊誌でこの件を初めて知った次第で、その後、元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました。(中略)長嶋様や学校関係者各位にこれ以上のご迷惑をお掛けしないよう、また、現在も心療内科で治療中の元マネージャーや私の子供たちへの配慮もあり、詳しいご説明を差し控えさせていただく」と、元マネージャーの病気を理由に謝罪をした。だが、落書きがあったのか、なかったのかは明かしていない。
 このブログの文面から、もし落書きがあったとしたら元マネージャーが勝手にした、というニュアンスが垣間見える。しかし、そのように汲み取らせようとするのは江角の嘘だ。週刊誌の記者が江角の母を直撃取材した際に、「『あの子(元マネージャー)はうつ病っぽく、コントロールが聞かない』と言ってました。マキコは落書きのことは『知っている。でも私は指示していない』と言ってました。とにかく娘はやっていませんからね」と、答えている。江角が週刊誌で知ったというのは、言い訳としても無理があるのだ。

 そして、一昨年の12月に長嶋は落書きの件で警視庁に被害届けを出している。警察は被疑者不詳のまま受理し、捜査を開始していた。今回、男性週刊誌で記事になったことで、元マネージャーは警察の事情聴取を受けることになり、落書きの事実は認めているようだとスポーツ紙上でも報じられた。同時に書類送検される可能性があるとも伝えられている。そして、別のスポーツ紙でも、江角本人が事情聴取されるようだと言及されている。
 「事件があり被害届けが出されたのは本当。江角側がスプレーで書いたという事も分かっていて、芸能界の実力者が仲に入って和解しているんですよ。被害届けも取り下げられているんじゃないかな。こんな形になって、長嶋も江角も戸惑っている」(業界関係者)

 元々は江角自身が持ち出したイジメ問題。自ら触れなければ、過去の悪行が広まることもなかっただろう。土壇場に追い詰められた江角に、どんな解決方法があるのだろうか?

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