同番組がスタートしたのは12年12月でスタートの時点にはAKB48の北原里英もメンバーにいたが、人気が出始めたのは昨年に入ってから。「以前は金曜の午後11時台の放送で視聴率は平均で4〜5%台。ところが、昨年10月に月曜の午後11時台に放送時間が変更されると、6%台後半までアップし、今年に入ってから7%を超えている」(フジテレビ関係者)。元メンバーは元キックボクサーでタレントの宮城大樹、ギャルモデルの今井華ら、現在のメンバーは初回から出演する菅谷哲也のほか、chayの名義でシンガーソングライターとして活動している、食品メーカー「永谷園」の社長令嬢である永谷真絵らがいる。
「メンバー同士の恋愛が活発になるにつれ視聴率がアップ。フジによると、メンバー同士の恋模様は“ガチンコ”という触れ込みだったのだが…」(芸能記者)
このところ、数週にわたり同番組の特集記事を掲載している同誌だが、これまでに出演メンバーたちはそれぞれの所属事務所などとの契約によるが、ギャラは月に30〜40万円ほどもらい、撮影時の移動の交通費や、お店やパーティーなどでの食事代とかは基本的にメンバーもちであることなど決してテレビには映らない内幕を報じた。
そして、今週号によると、メンバーたちは24時間神奈川県某所にある「テラスハウス」で寝食をともにしているかと思いきや、義務づけられているのは週3日の滞在。番組と出演者が結ぶ契約書には「番組内容は口外しない」、「卒業後に『テラハ』絡みで仕事する場合は事前に制作側の許可が必要」などが明記してあるという。また、番組の見所となっている恋愛絡みのシーンでは、スタッフの指示や意向でメンバーが「好き」と告白した際は5万円の「告白手当」が、さらに指示でキスした場合には10万円の「キス手当」が支給されるとか。ただし、実際に好きな相手に告白した場合は手当が出ないというから、告白やキスが“やらせ”かそうでないか見破るのはなかなか難しそうだ。