(ストーリー)
55歳のみどり(松坂慶子)は、一人娘で大学病院に勤める産婦人科医の理恵(国仲涼子)から、妊娠できない自分の代わりに、代理母として子どもを産んでほしいと頼まれる。同情したみどりは、理恵と、その夫・伸一郎(片桐仁)の間の受精卵をみどりの子宮で育てることに同意し、計画は秘密裏に始められる。必死に秘密を守り抜く母と娘。しかし、みどりのお腹で育つ子どもの幸せをめぐり、母と娘の対立。「この子は私の子よ」と主張しあう中、みどりの超高齢出産のカウントダウンが始まる!
「チーム・バチスタの栄光」などで人気が高い作家・海堂尊氏が、代理出産問題に取り組んだ話題作「マドンナ・ヴェルデ」をドラマ化。現在、国内ではまだ認められていない代理出産に踏み出した母と娘の物語を通じて「親と子の絆」を改めて考える。(NHKドラマHPより)ってあるけど、いくら松坂さんが若々しいからって、55歳で妊娠なんてありえない! って思ったら、実際代理母出産でそういう例はあったみたいね。女性の提供する卵子が若ければ生まれてくる子供には影響が無いのかしら。医学の進歩がすごいと言うか、そのうち男が子供生むんじゃないかしら。チャッピーも、望み持っていいの?
4月29日公開の映画「八日目の蝉」(主演:井上真央、永作博美、原作:角田光代)は、最初NHKの連続ドラマで檀れいと北乃きいが主演し、昨年の春クールに放送されていた。しかし同じ春クールに日テレで松雪泰子が主演した『Mother』も放送されていて、どっちもよその娘を盗んで育てるという話だったので両方見ていると話がごちゃごちゃになった。今回もTBS系で田中美佐子が50代で妊娠するストーリーのドラマ『生まれる。』(堀北真希:主演)のスタートが同じ週に予定されていて、こっちは自然妊娠みたいだけど、超高齢妊娠というテーマが被っている。示し合せるわけにもいかないから偶然そうなっちゃったんでしょうけど、視聴者の意見としては週2本見るのはちょっときつい内容だわね。どちらか1本が見切られる可能性が高いわ。
それにしても、我らが「ちゅらさん」のエリー、国仲涼子ちゃんの夫役がラーメンズの片桐仁ってどうなのよ。美人な女医がなんでこの夫を選んだの? 高齢出産よりも、そっちの方がずっと気になるわ。(チャッピー)