「移籍は『音楽活動を本格化させるための独立』といわれるが、これまで出した4曲の売上げは、最高がデビュー曲のオリコン50位。昨年3月の4曲目は196位と惨たんたるもので、今年1月にはレコード会社との契約も、打ち切られてしまったほどなのです」(音楽関係者)
母は大竹、父はあの明石家さんま(57)。それだけに、世間的には「二世タレントの腰掛け芸能活動」と見えてしまうのか、その凋落ぶりはもはや音楽活動だけにとどまらない状態なのだ。
「独立を報告したブログには、〈フジロックなどの大きなフェスにも出たい〉とも綴っていますが、これに音楽ファンから大ブーイングが巻き起こったほど。さらに先日の亀田興毅6度目の防衛戦での国歌斉唱も、酷評されるばかりで、本人もさすがにイラ立っているようです」(芸能記者)
もっとも、周囲からはこんな話も伝わってくる。
「同じ二世タレントの関根麻里は好感度が高く、レギュラー番組8本と絶好調。以前、IMALUは大沢あかねらの手引きで、麻里と交流していたそうですが、最近はすっかり疎遠になり『麻里ちゃんはマジメなだけ』『でも(芸能界は)その方がいいみたい』と、家族や友人らにこぼしているそうです」(前出・芸能記者)
なにやら二世同士の“バトル”が勃発しそうな雲行きだが、これにはさんまも関根勤もハラハラで−−。
「先日、麻里司会の日テレ『ZIP!』で、IMALUの音楽活動の様子がとり上げられると、さんまはすぐに関根に連絡を入れ、『麻里ちゃんによろしく言っといてなぁ』『ホンマかなわんわぁ』とぼやいていたそうです」(前同)
さて、どうなることやら。