篠原とユースケの出会いは、今から約20年前に結成されたスペシャルユニット「カロゴンズ」のようで、当時はトヨタ自動車から発売されていた車、カローラのCMソングを歌って話題になっていた。その出来事を思い出した人も多いようで、ユーザーからは「このコンビ好きです」「機会があればお二人のライブがあればいいですね」などの声が寄せられていた。
ユースケと言えば、草なぎ剛とも長年番組で共演し、草なぎがかなり慕っていることでも知られている。ユースケのほどよい“いい加減さ”が心地いいようで、草なぎが心を許している芸能人の一人でもある。
「今でこそ、ユースケさんは適当でいい加減なイメージがありますが、実はかなりの神経質。元々はミュージシャンとしてデビューしているのですが、俳優としてブレイクしたことで、精神的なバランスがとれなくなり、32歳頃から40歳頃までプレッシャーから下痢と嘔吐を繰り返していたようです。一時はひっそりと休業していたこともありましたが、基本的には自身の症状を隠して仕事に専念し、今ではドラマや映画で欠かせない存在となっています。辛い時期を耐えたことが、演技に深みを与えているのかもしれませんね」(芸能記者)
今回のInstagramでも、篠原は「ドラマの話聞いたら『篠原をイメージして演じてた、特に声のトーンを…』って。。。ウソばっかり言っている」と、22日に最終回を迎えたドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)について、ユースケが適当なことを言っていたと明かしている。
だが、実際は「演技力が素晴らしい」「気持ち悪い男から一転、真逆に持って行けるユースケさんの演技うますぎ」などと、称賛の声が集まっており、評価はうなぎのぼりだ。
今では「ユースケさんにしかできない役は多い」と言わせるほどの俳優となったユースケ。これからも俳優としての仕事が絶えないだろう。
記事内の引用について
篠原ともえの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/shinoharatomoe/?hl=ja