志らく師匠は「平成最後の紅白。昭和の最後はいきなり訪れたが平成は十分に別れを惜しむ時間がある」と平成最後の紅白に対する想いを述べ、「古市さんが今年の紅白は物足りないと言っていたが、平成で活躍したスターを集結させた紅白でも良かった」と意見。この日、社会学者の古市憲寿氏が『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演し、「平成を振り返る紅白としては、ちょっと物足りない」「やっぱり平成なら宇多田ヒカルさんとか、サザンオールスターズとか…平成を彩ったスターがいない、ことごとく中途半端」などと述べていたが、その意見に賛同しているようだった。
これを受け、ネット上では「私も、そう思いました!」「芸能界全体が物足りないモノになってます…」といった共感の声が殺到。そして、「平成最後の紅白に小室哲哉はある意味必須」「西川貴教と浅倉大介と小室哲哉のコラボを紅白歌合戦で見たかった」など、希望を述べる人も多かったようだ。
「平成最後の紅白ということもあり、90年代に一世風靡した小室ファミリーの出場を願う人は多かったですね。また、アンチは多いものの平成を代表する歌姫の一人として浜崎あゆみさんの名前を挙げる人も多かったです。あとは、ミスチルやB'zを推す声もちらほら見受けられました」(芸能ライター)
ちなみに、志らく師匠もフォロワーからの意見にリツイートする形で、「紅白でSMAPの映像を流せば皆大盛り上がりだと思います」と展開。叶わないとは分かっているものの、SMAPの出場を願う声も多く、「SMAPに会いたいです。ファンは信じてずっと待ってます」「奇跡を期待して、SMAPが選ばれるんじゃないかと思った人は僕だけじゃないはず」という声、また、「今年話題になった人たちなんだから『新しい地図』を紅白に出場させてもおかしくなかった」「新しい地図を紅白に出してあげて欲しい」という声も多く寄せられていた。
去年は目玉として安室奈美恵さんが登場した紅白歌合戦。それだけに今年は物足りなさを感じてしまう人も多いのだろう。
記事内の引用ツイートについて
立川志らくの公式Twitterよりhttps://twitter.com/shiraku666