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日テレ『真実解明バラエティー!トリックハンター』打ち切りで内村光良&ベッキーが困惑する理由

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提供:週刊実話

 視聴率競争で1人勝ちを続ける日本テレビにとって、もはやお荷物と化しているのが、内村光良(51)とベッキー(31)が司会を務める『真実解明バラエティー!トリックハンター』だ。
 「昨年4月に鳴り物入りで始まったが、11月に行われた編成会議で来年3月での打ち切りが決まりました。理由は視聴率。10月&11月の放送回がすべてシングルだったのです」(制作会社プロデューサー)

 実は同番組は今年9月で終わる予定だったという。
 「生き延びたのは、『笑神様は突然に…』が先に打ち切りになったから。この番組の司会も内村が担当していたんです。一気に2本終わることへの猛クレームもあり、『真実解明バラエティー!トリックハンター』が残りました」(放送関係者)

 ところが今回の打ち切り話に、内村サイドはひたすら沈黙したままだという。
 「内村のギャラは1本当たり200万円。番組がなくなれば約1億円の損失になるんです。不思議なんですよ…」(放送作家)

 実は『真実解明バラエティー!トリックハンター』には日テレも表沙汰にしたくない、ある問題があるという。
 「展開次第ではBPO審議入りもあり得る話。番組はマジックのネタを明かすことを売りにしているんです。そのためマジシャンたちから総スカンを喰らっていて、現在、公益社団法人である日本奇術協会が抗議運動を起こそうとしているんです。理由は生活権の侵害。日本ではマジックのライツは認められていないが、海外では権利として確立されています。一部のマジシャンらが海外のエージェントにも働きかけているので、大問題に発展しかねない状態です」(放送作家)

 この情報をいち早くキャッチした内村&ベッキーの2人も、番組継続に及び腰になっているのだ。
 「抗議運動に巻き込まれでもしたら一文の得にもならない。有名人がターゲットになることは明白です。マジシャンらの恨みを買うことは非常にリスクが高い」(テレビ関係者)

 最近、何かと不祥事が頻発する日本テレビ。臭いものに蓋はできるのか。

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