岡村は、昨年10月に友人の紹介で出会い2度食事をともにし、3度目に2人きりの食事でプロポーズといった馴れ初めについて、「すごない?」と驚きの様子だった。岡村は自分に置き換えてみた場合、「うわ、篠田麻里子やとなって、今度食事行きませんかと誘って、結婚してください」となるのかと述べ、お互いが惹かれたポイントとして報じられる「玄米を食べていただけで結婚まで行ける?」と不思議そうだった。
岡村は「俺も玄米炊くけど、1日くらい水つけておかな固いで。そんな話で盛り上がるのかな。それで結婚しようかいとなるか? もうちょっと教えてほしいわ」「玄米で盛り上がるか? 『玄米……』って言ったら終わりよ」と真相を知りたいようだった。さらに、「一般の人で篠田麻里子さんと飯行けるのかな。俺、芸能人やけど食うたことないよ」とも述べていた。
岡村は女性にキスをするときでも、事前に「キスしていい?」とお伺いを立てる慎重派として知られる。そのため、3度目の出会いで求婚をするのも信じられないようだ。「お互い会った時からパパーンと来ていたのか」と「運命の出会い」の可能性を探り、もし自分が同じことをしたら「何言うてんの? 気持ち悪、怖い怖いってなるやん。そうならへんかったっていう、それ以外の何かがあるねん。抜けてもうねん。そこを教えて欲しいねん」と、愛の極意を知りたがっているようだった。
これを受け、ネット上では「確かに『玄米』って不思議なフレーズだもんな」「しのまりは岡村さんのタイプじゃなかっただろうけど悔しそう」といった声が聞かれた。この日の放送では終始、「玄米婚」の秘密を知りたがっている岡村の姿があったといえるだろう。