さらに、映画の舞台がバイキングが住む孤島であることから、日本海に浮かぶ新潟県の小島、粟島(あわしま)から粟島浦小学校(全校生徒7人)の生徒3名を招待し、はじめての東京、はじめての3D体験をする機会となった。
また、さくらまやさん、野村沙知代さんとお孫さん(忠克〈ただかつ〉くん 8歳)、ルー大柴さん、木山裕策さんと息子さん(功策〈こうさく〉くん 小6、創策〈そうさく〉くん 小3)など、各界の著名人の方々も来場し、募金と作品鑑賞をおこなった。舞台挨拶では粟島浦小学校の3名も初めて舞台上にあがり、「島には映画館がなく、3Dは初めて」とコメント。そして学校の皆から集めたという募金を(STCJ)に手渡すと、会場から暖かい拍手が沸き起こった。ラストはルーさんが「このワンダフルなムービーをトゥギャザーでウォッチして世界中の子ども達にハッピーを捧げましょう!」と叫び、会場大盛り上がりの中、舞台挨拶が終了した。