市井は、「今回挑戦した参議院議員選挙では、残念ながら力及ばず、次点惜敗となりました」と報告し、「とても残念で悔しい思いでいっぱいですが、私が全国で訴えてきたように、子育て世代の声が政治にスピード感を持って反映されることを願ってやみません。皆様からのご支援、心から感謝申し上げます」と投票してくれた有権者に感謝した。
一部スポーツ紙によると、党関係者は、次点での落選だったことから、任期の間に繰り上がり当選の可能性も残しているとし、本人の意向があれば全力で政治活動をサポートするとしている。
「繰り上げ当選の可能性はあるかもしれないが、4人も子どもがいるのでなんとか食いつながないといけません。無所属ならまだしも、一度、特定の政党から選挙に出て政治色がついてしまったので、古巣のモー娘。のイベントなどでお呼びがかかるかは微妙なところでしょう」(芸能記者)
そこで狙うのが文化人枠だという。
「本人としては、出馬でハクがついたので、コメンテーターに挑戦してみたいようです。選挙演説もそれなりにこなしていたので、つとまることはつとまるでしょうが、感情的になり思わぬ失言が飛び出すかもしれません」(テレビ局関係者)
勇気ある局には、ぜひとも“お試し”で起用してみてほしいものだ。