「カトパンは4月期に二宮和也主演のドラマ『ブラックペアン』で女優デビューしましたが、その演技力には賛否両論ありました。ただ、平均視聴は14.3%を記録。放送直前、二宮に女性スキャンダルが報じられ、『視聴率は厳しい』といわれていたにもかかわらず、大健闘したのです。その成功の要因こそ、カトパン効果といわれています」(テレビ雑誌編集者)
彼女の演技を「ヘタ」と叩いたマスコミも多くあったが、その評価は的確ではないという。
「異業種だった人間がドラマに出ると、必ず“棒演技”と書くマスコミがありますが、それは、総合的にドラマを見ることができない人の意見。加藤は治験コーディネーターという怪しい女性でしたが、“棒”とされるその演技こそ逆に、つかみどころのない、いかがわしさを醸しており、ドラマを際立たせていた」(同)
デビュー作が好結果に終わっただけに、次回の出演作にも期待は高まるばかり。そんな中、聞こえてきたのが、テレビ朝日系の看板ドラマ『相棒』の出演だ。
「『相棒』は10月にシーズン17が始まるのですが、視聴率はジリ貧。とくに新相棒に反町隆史が起用されてからというもの、平均視聴率15%割れ目前。ちなみに、反町が出る前のシーズン13は平均視聴率17.4%。シーズン14から16まで、15.3%、15.2%、15.2%だから、いかに落ち込んだかが分かる。主演の水谷豊は常々、“15%割ったらドラマをやめる”と言っていますから、完全危険水域。なんとしても視聴率をアップさせたいテレ朝は、加藤に目をつけ、オファーをかけているとか」(テレビ朝日関係者)
話題性のある人間を起用し、視聴率アップを狙うテレ朝にとってはカトパンはうってつけ。
気になる役柄だが…。
「ピチピチの洋服を着て、おっぱいを強調しているフリーの記者役を検討中だといいます。まず1話に出してみて、評判がよければ出番を増やす。おっぱいをブルブルさせながら走る場面も、多く取り入れたいそうですよ」(同)
カトパンチラにも期待!