中山コースなので、ディープインパクトが日本で、唯一負けたコースでもあります。末脚勝負だけでは、中々難しいですが前でも競馬が出来るので大丈夫だと思います。
但し、実積を見ると稍重や重馬場を多く走って来た牡馬が多く、タイム実積に現れない馬も多いかもしれません。数字から見て、有力なのは、アルアインは、シンザン記念で2度の不利を受けながら細い道を縫うように走っていたのですがそれでも6着で、前走は不利が無く毎日杯を好タイムで勝っています。
ペルシアンナイトもシンザン記念で、不利を受けながら細い隙間を抜いて、きさらぎ賞では3着。前走は、きっちり勝ってきました。
スワーヴリチャードは、前走の共同通信杯のタイムを見ると15年に勝ったドゥラメンテ、16年に勝ったディーマジェスティに次ぐ持ち時計があります。この2頭の共同通信杯のタイムと比べると0.3秒と稍重でしたけれど0.1秒遅れているだけなので、馬券に絡める持ち時計は十分あります。しかも、前走は余裕すら感じ取れました。
レイデオロも、中山で2連勝。後ろから差し切る競馬で、この馬も前走は余裕がありましたが前走55kgの馬が2kgプラスの57kgの出走で、過去10年馬券に絡んでいない所が不安です。次のレースに期待したいです。
中山巧者かもしれないウインブライト前走のスプリングSは、少し余裕があったようにも見えました。持ち時計も馬券に絡めるタイムがあります。
不気味なのがクリンチャー。前走の阪神2200mで、前々の競馬で好タイムで勝っています。この馬は、前に行かしたら強いかもしれません。
今年のメンバーは、前走の余裕勝ちが多く、本気を出していない馬だらけのように見えましたので少し恐いレースでもあります。
(8)◎ファンディーナ
(2)◯スワーヴリチャード
(17)▲ウインブライト
(7)△ペルシアンナイト、
(11)△アルアイン、
(4)△カデナ
(16)△クリンチャー
ワイド BOX (8)(2)(17)(7)
3連単1頭軸マルチ
(8)-(2)(17)(7)(11)(4)(16)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。