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CM依存型になった役所広司がデブ化した“背景”

 役所広司がデブってきたと俳優仲間で評判になっている。
 今年に入ってから、すでに6〜7キロは増えたようだ。「とくに肉がついたのは首と肩、腹まわりです。役作りのために太ったわけではないようです」(芸能界事情通)

 なぜ、体重増となったのか。
 「収入がCM依存型になったからです。言葉は悪いが、楽して儲けられるようになった。ドラマには出ないし、仕事はもっぱら映画のみですからね」(映画製作関係者)

 映画館に行かなければ、顔を見るのはCMぐらいである。昨年は『キツツキと雨』『わが母の記』『終の信託』の3本の映画に出た。だが、佳品ではあるがヒットにはほど遠い興行成績だった。
 反面、CMは順調。役所が出るCMのヒット確率はかなり高い、と広告関係者の間では評判になっている。さるCMクリエーターがこう言う。
 「以前CMに出たマルちゃん『生麺』は、袋麺だと1億食いけばヒットだが、目標を2億食に上方修正するほど売れている。これで、CM依存に火がついた。最近は、缶コーヒーのダイドードリンコをヒットさせています」
 ダイドードリンコは、役所が出た缶コーヒーの売れ行きが好調のため、グループ全社員に10万円の臨時ボーナスを4月分給料に上乗せして支給した。また、採算性の悪い自動販売機を撤去するなど効率化を推進。さらに、販売機内のルーレットで数字が揃えば缶コーヒーがもう一缶もらえるという遊び心も受けて購入者増につながった。その結果、売上が前期比87.6%増の44億円と過去最高を記録した。

 ちなみに57歳になった役所は、いま不動産業に熱心だという。
 「事務所は渋谷のワイ・ケービルに置いている。役所の『Y』、広司の『K』で自分のビルですよ。紫綬褒章ももらい、役者稼業を極めた感じです。今後は不動産業を広げて、さらに師匠の仲代達也のような若手育成に専念していくとみられています」(映画記者)

 単なるデブ俳優で終わらないで欲しいものだ。

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