同居している女性霊能者の洗脳問題もあって、連日大々的にメディアで報じられている中島の1件だけに、わずか20席の傍聴券を求めて291人が並ぶ異例の人気ぶり。中島は今月14日に開かれた第1回口頭弁論にも出廷せず、準備書面なども提出していなかったため、同地裁は不動産管理会社側の請求を全面的に認め、わずか3分で判決が下された。
同地裁前と中島の自宅前では報道陣が中島の出廷を待ちかまえていたが、結局、この日も姿を見せていない。
「今後は、2週間の控訴期間を経て判決が確定し、それでも中島が退去しなければ、早ければ4月にも強制執行の法的手続きが取られるとみられる。おそらく、判決を受けたマンションに住んでいる親族は中島と霊能者が同居するマンションに移り住むことになりそう」(芸能記者)
中島と霊能者が住む自宅マンション家賃を滞納しており、家主である俳優の本木雅弘と妻で女優の内田也哉子が、今月10日に立ち退きと約390万円の滞納分の家賃の支払いを求めて東京地裁に提訴しており、早ければ3月にも裁判が行われるが、このままだと敗訴は確定的だが、今後も、現状と変化はなさそうだという。
「霊能者は中島を情報から遮断しているようなので、ここまで騒動になっていることに気づいていないのでは。自宅の周辺には日増しに報道陣が増え、中島のイラストを描いたTシャツを販売する業者も現れるなど、周辺住民が迷惑がるほどの騒ぎになっている」(女性誌記者)
とりあえず、中島が姿をみせるまで取材攻勢が続きそうだ。