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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/27) 高松宮杯

◆阪神11R 高松宮杯

◎キンシャサノキセキ
○ワンカラット
▲ジョーカプチーノ
△エーシンフォワード
△ダッシャーゴーゴー
△レッドスパーダ

 新鮮味はなくなったが、定量戦に戻ればスプリントの雄キンシャサノキセキの堅軸とみてよいだろう。今年の始動戦となった前走オーシャンSは、59キロを背負って後方に置かれながらも、メンバー中最速の上がり33.4秒で猛追しての2着。敗れたとはいえ、G1ホースの底力を十分に見せつけた。今年は中京から阪神に舞台が替わるものの、阪神Cを連覇中でありキンシャサにとってはプラス材料。8歳を迎えても翳りはまったく見られず、実績どおり中心視してよいだろう。相手本線として面白いのはワンカラット。+26キロと余裕残しで臨んだ前走・阪急杯は見せ場に乏しい5着。一叩きした今回は、G1でもあり前走とは雲泥の仕上げ。悔いのないようキッチ仕上げてきているはずだ。“一変”が期待できる。持ち時計の比較では地味だが、阪神コースの実績はこのメンバーでも屈指。その他では、気分良く走れた際のジョーカプチーノ、昨秋のマイルCSでアッと言わせたエーシンフォワード、キンシャサと接戦を繰り返しているダッシャーゴーゴー、内枠を引き流れに乗れた際のレッドスパーダあたりに注目。

【馬連】流し(4)軸(1)(5)(8)(13)(14)(15)
【3連単】フォーメーション(4)→(5)(15)→(1)(5)(8)(13)(14)(15)

◆阪神12R 毎日杯

◎トーセンレーヴ
○コティリオン
▲アストロロジー
△カルドブレッサ
△アルティシムス

 遅れてきた大物。まさにそんな印象のトーセンレーヴから。ブエナビスタの半弟であり、血統だけ走れば3戦目での重賞Vもなんら驚かない。中2週の競馬が続いており馬体が緩むようなことはなく、むしろ引き締まって素軽さが増している印象。こころなしかフォームも大きくなっている。弱かった爪の状態も安定しており、ここを勝って3戦土付かずのまま皐月賞へ向かう。

【馬連】流し(14)軸(2)(3)(5)(7)(16)
【3連単】フォーメーション(14)→(3)(7)→(2)(3)(5)(7)(16)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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