この日の『ゴゴスマ』では、連日続く猛暑を特集。全国で気温が上がり、注意を呼び掛けていたが、コーナー終わりに「男性が女性にイラっとした夏の言動・行動」というアンケートを紹介。アンケートは「マイナビウーマン」が調査したもので、「『暑い暑い』と連呼される」「『まじ暑くね?』というギャルっぽい言動」「『日焼けが』『紫外線が』とうるさい」「日陰ばかり歩こうとする」「服をバサバサやってあおぐ」などと記されていた。
スタジオでも出演者が暑さ関連で「異性にイラっとしたこと」を口にしていたが、ネットからは、「なんで不必要に男女の対立煽るの?」「猛暑の話題にこのアンケートいらない。これこそイライラする」「『暑い暑い』の連呼とか、男女差じゃなくて個人の問題でしょ?」という声が殺到。コメンテーターの野々村友紀子も「こんなのにイラっとされたらこっちがイラっとしますよ」と苦言を呈していた。
「『ゴゴスマ』はTBSでも放送されていますが、番組を作っているのは名古屋のCBCテレビ。もともと東海地方でのみ放送されていたという意識があるからか、7月12日に取り上げられた結婚式トラブルの報道でも、出演者たちがたびたび笑い声を上げるなど、やや緊張感に欠ける場面がたびたび見受けられます。『ゴゴスマ』では長い時間、猛暑に関する報道に時間を取っていたこともあり放送内容に迷ったのかもしれませんが、不必要なネタと感じた視聴者が多かったようです」(芸能ライター)
猛暑はキツいものの、それを男女関係につなげて取り上げる『ゴゴスマ』に疑問が多く寄せられてしまっていた。