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桑名正博さんの弔問に駆け付け 門前払いを食った2人の元愛人

 10月30日、59歳で亡くなった歌手の桑名正博さんの“御堂筋パレード葬”が盛大に営まれたが、死後2日後の28日に“元愛人”の尾台あけみさん(56)が“もう一人の元愛人”と桑名さんの大阪の自宅に押し掛け弔問し、“門前払い”を食っていたことが明らかになった。

 尾台さんは今年2月、ベテラン俳優の寺田農(69)と10年近く事実婚状態にあったとして、5500万円を求め“婚約不履行”で提訴し、一躍有名になった。
 「尾台さんは裁判の過程で、寺田を“夫”として紹介した計104人のリストを証拠として提出した。一方の寺田側は、その中の4人が寺田の前に尾台さんと関係を持っていたことを指摘し、尾台さんもこれを認めたんです。その4人に含まれていた一人が桑名正博さんだったんです」(ベテラン夕刊紙記者)

 尾台さんを知る芸能関係者も「尾台さんは寺田と同棲する前に4年くらい桑名と愛人関係にあった」と言う。やがて尾台さんが寺田と出会い、男女の関係は切れたが、交際は続いていたようだ。
 そして桑名さんが7月15日に脳幹出血で倒れ入院するや、尾台さんは桑名さんの担当マネジャーを名乗り、行きつけの飲食店にカンパ箱を置き募金活動を始めたのだ。
 「尾台さんは、桑名さんの長男で歌手の美勇士や、葬儀で弔辞を読んだ故・原田芳雄さんの長男でギタリストの原田喧太と飲み友達だったため感謝されましたが、桑名さんの妹の晴子は『勝手なことをしないでカンパ箱を撤去して』と、激怒していたんです」(桑名さんの知人の音楽関係者)

 その後、病魔と闘い続けた桑名さんも力尽き、26日に他界。
 「そこで尾台さんが、赤坂の飲食店に勤める、もう一人の桑名さんの元愛人と一緒に車で弔問に行ったんです。しかし今、桑名家を仕切っているのは晴子。元愛人の弔問を受け入れるのは、本妻の栄子さんの気持ちを逆撫でするようなもので、晴子が激怒して追い返したんです。2人は東京に戻って大泣きしていましたよ」(桑名さんと親しい芸能関係者)

 桑名さんの“音楽葬”は東京でも営まれることになっているが、ここにも2人は現れるのか。

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