さて、今週は「第38回浦和記念(JpnⅡ)」が浦和競馬場でおこなわれます。
本命に推すのは、抜群の演技力で安定感のある香川照之のように、抜群の安定感を誇るヒガシウィルウィンです。前走は、中央馬を相手に7年ぶりの地方馬Vを決めたジャパンダートダービー。2着に負かしたサンライズソアは、後に武蔵野Sでモーニン、ベストウォーリア、ノンコノユメなどGI馬に先着しての2着。6着のサンライズノヴァも古馬と初対戦となったグリーンCCで勝利と、3歳馬のレベルの高さを見せつけました。その頂点に立つヒガシウィルウィンですから、初の古馬との対戦、それも中央馬の重賞勝ち馬が相手でも見劣りしません。ベストは終いをフルに発揮できる大井競馬場ですが、浦和競馬場でも勝利を挙げており問題ないでしょう。
相手筆頭は、今年の川崎記念を制したオールブラッシュ。川崎記念以降は精彩を欠いていますが、ここ3戦は現在のダートトップクラスが相手で厳しい競馬。今回はグッとメンバーが楽になり、マイペースで行ければ勝機十分。
▲はハマれば強いマイネルバサラ。
以下、クリノスターオー、グランディオーソまで。
◎(4)ヒガシウィルウィン
○(11)オールブラッシュ
▲(7)マイネルバサラ
△(5)クリノスターオー
△(9)グランディオーソ
買い目
【馬単】4点
(4)→(5)(7)(11)
(11)→(4)
【3連複1頭軸流し】6点
(4)−(5)(7)(9)(11)
【3連単フォーメーション】12点
(4)→(5)(7)(11)→(5)(7)(9)(11)
(11)→(4)→(5)(7)(9)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。