イベントは「紀伊國屋書店 新宿本店」で行われ、囲み取材で壇蜜は写真集について、「『−雫−』は夏の沖縄で爽やかさを、『−結晶−』は冬の福島で物憂げなさを。37歳から38歳。40手前で頑張りました。福島では中は何も着ていなくって、その隣でワカサギ釣りをしていて(笑)」と説明した。
2冊同時発売となった経緯については、「撮り過ぎた。『1冊にしたら電話帳になる』と2冊になりました。『大丈夫ですか?』と聞いたら『平成最後だから』って(笑)」と笑いながら告白。
お気に入りのカットは、持っていたカイロを預けた瞬間のもの。“寒いな”の表情が色っぽく出ていたそうだ。
平成が終わることの感想を聞かれると、「平成の始まりは小学校低学年でした。青春、就職難、振られたのも平成。常にあたふたしていた、次の(年号は)あたふたしない年にしたいです」と語った壇蜜。
先日は『FRIDAY』で“ラストヌード”と銘打ったグラビアを披露したのだが、「マネージャーがお金次第と言っていました。『平成最後のラストヌード』は語呂が良いので、しばらくはおとなしくしていようかなって思っています」と含みを持たせた。“令和”にもヌードグラビアを撮るかもしれない。