3戦2勝2着1回。前々走の朝日杯FSでは、後方待機でタメを利かせ、4角はほぼ最後方からかなり大外を回りましたが、直線で豪快に伸びて先に抜け出した2着馬をゴール前で捉えて快勝。上がり3ハロンは33秒3で、直線だけの競馬で全馬をごぼう抜き。フットワークが大きく、瞬発力もあり能力がなければ出来ない芸当で、たった1戦のキャリアでGIを制覇して2歳王者に輝いた馬。前走の弥生賞は、後方から追い込んだマカヒキにクビ差敗れ2着でしたが、外枠から出して行ったら1角まで少し掛かってしまったし、更に向こう正面でも力みましたからスムーズではありませんでした。4角では早々先頭に立ってしまったので目標にされたのも痛かったけど、それでもクビ差だし、こちらは2か月半の休み明けでしたので、これでガス抜きはできたのではないでしょうか。本番ではもう少し追い出しを遅らせると思います。それに前々でレースを運べたのは収穫で、同舞台も経験済み。例え雨が降って馬場が渋ってもかなりのパワーがあるタイプですので、こなせそうです。
3強対決と言われていますが、コース経験と、ある程度の位置で運べることで一番分がありそう。世代トップの座は渡しません。
【良馬場の場合】
(16)◎リオンディーズ
(3)○マカヒキ
(2)▲ジョルジュサンク
(6)△ミライヘノツバサ
(15)△エアスピネル
(18)△ディーマジェスティ
(11)△サトノダイヤモンド
ワイドBOX (16)(3)(2)(6)
3連単1頭軸マルチ
(16)-(3)(2)(6)(15)(18)(11)
【稍重の場合】
(3)◎マカヒキ
(16)○リオンディーズ
(11)▲サトノダイヤモンド
(13)△プロフェット
(4)△アドマイヤダイオウ
(18)△ディーマジェスティ
(15)△エアスピネル
ワイドBOX (3)(16)(11)(13)
動画予想は、こちらへ→https://youtu.be/SOJknoBoRVE
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。