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飲み物無し、イスは事務イス FNS歌謡祭はやっぱり冬の方がいい!?

 8月6日、『FNS歌謡祭 うたの夏まつり』が放送された。総合司会にSMAPの草なぎ剛と高島彩を起用し、「日本を勇気づける名曲200曲」と称して豪華ゲストと共に送る4時間超の大型特番…だったはずだが、フタを開けてみると何ともお粗末な結果だった!?

 放映を見ていて真っ先に目がいくのが、ゲスト達が座るテーブルの上。白と赤のテーブルクロスに花が飾られているのだが、それ以外には何も無い。他の飾りや間接照明、飲み物すらないため、テーブルの上が簡素で寂しい印象を受ける。
 また、ゲスト等の座る椅子も白い布が引いてあるのだが、よく見るとその布の下にキャスター付きの脚が…!? 豪華なイスでもキャスター付きのものはあるが、このイスの脚は明らかに事務用に見える。

 さらには、ゲストが誰の目にも判るCG合成で出演しているという疑惑も浮上。特に顕著だったのがK-POPアイドルのKARAで、「ジヨンの髪の毛のエッジに切り抜きが見える」とネットの発言から検証が始まる騒ぎに。ところが番組中ではKARAの5人が会場と同じ衣装のまま、別の部屋にて撮影されたシーンも放映され、ネット上では合成疑惑に続き「番組中にネタばらしか」「別の会場にいるなら初めから合成せずに断っておけばいいのに」などの発言もあった。
 この合成疑惑はKARAだけではなく、『マルモのおきて』のテーマソング『マル・マル・モリ・モリ』がヒットした芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんなど、他の複数の大型ゲストについても「視線がかみあっていない」「手拍子が映像と合っていない」等から合成疑惑が浮上している。

 今回の番組は3月27日に放送された『東日本大震災復興支援』を目的としたFNS歌謡祭の特別編『FNS音楽特別番組 上を向いて歩こう 〜うたでひとつになろう日本〜』から産まれたもの。公式サイトでは「励まし、励まされて歩んできたこの5か月ほど、“人と人との絆” を、そして歌が持つ大きな力を感じたことはありませんでした」とあるが、実は3月の特番の時点で既に視聴率は一桁台と、復興支援を謳ったはずが大きくコケていた。
 今回はゲストの充実化もはかり、さらなる注目度のアップを目指したようだが、演出のお陰で局内の寂しい懐事情を明らかにする結果になってしまった!?

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