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穴のアベコー登場 瀬波温泉特別 中舘セプターレインが逃げ切る!

 ニッポンの穴党ファンが厚く信頼を寄せるあの男が、ついに新聞紙上に帰ってきた。穴のアベコーこと、競馬評論家・阿部幸太郎が今週から本紙で大胆予想を展開していく。夏の新潟競馬も今週から後半戦に突入。その初日(11日)のメーン「瀬波温泉特別」(1000万 ダ1800m)の本命はズバリ!中舘鞍上のセプターレインだ。
 内外タイムスをご愛読されている皆さん、お元気ですかー!アベコーこと阿部幸太郎です。いよいよ今週からナイガイさんに、お世話になることになりました。
 予想ですから当たり外れは常ですが、競馬に対するファイティングポーズと、情熱はどんなときでも不変です。全力投球でチャレンジしていく決意です。どうぞ皆様の変わらぬご声援を、よろしくお願い致します。
 まず、今週の新潟初日メーン「瀬波温泉特別」ですが、ダ1800m戦。前開催の2回新潟のダ1800mの勝ち馬の傾向は、逃げ、先行と差し、追い込みが半々くらい。つまり、流れが大きく関係してきているのです。今回もその流れ、展開が大きなポイントになると判断。
 そこで、注目しているのが、セプターレイン。今回は中館ジョッキーとのコンビ。これは厩舎サイドが、逃げてほしいという意思表示とみて正解なはずです。というのも、前走の東京戦で、メジロバーミューズの4着に敗れたときに、騎乗した内田博騎手が「前に馬がいたせいか、馬がイライラして走っていました。だからすんなりした展開が望ましいですね」とコメント。ということが、今回の中館騎手の騎乗依頼、逃げにつながる訳です。
 それでは、今回のメンバー構成で主導権を取れるのでしょうか。同じようなタイプがモンヴェール。ただし前走は2番手から抜け出し優勝。つまり、2、3番手で折り合える競馬をベストと考えています。他に強引に競りかけてくる馬が見当たりません。中館騎手が乗っているのなら、無理に競り込んで行っても仕方がない、という存在感がそこにあります。
 単騎逃げが打てた3走前の隅田川特別で、惜しいかな半馬身差2着。当時はスタートでつまずく不利があってのもの。芝でもダートでも楽に逃げると、相当しぶとい馬なのです。2カ月ぶりの登板になりますが、3週前に抽選で除外の適用。7月上旬から入念に乗り込まれており、いわばここは満を持しての出走。ズバリ、ここは逃げ切りに懸けます。
 相手はスローの利が生きるモンヴェールの粘り腰。

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