注目を集めたのは現在放送中の『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系)。主人公のジオウは「タイムトラベルライダー」として時空をめぐり、全平成ライダーの力を使うことができる。ジオウのほかに登場する仮面ライダーは、並行世界の未来から現代へ来るという設定。2022年の「仮面ライダーシノビ」、2040年の「仮面ライダークイズ」、2121年の「仮面ライダーキカイ」などが登場する。
同作は「平成仮面ライダーシリーズ」20作目の記念作品で、最後の平成ライダーに当たるが、この設定から、未来から来るライダーは“令和ライダー”でもあるとツイッター上で話題に。特撮ファンは「令和ライダーの歴史が始まる」「ジオウは平成、シノビやらクイズやらは令和ライダーだな」「未来から来た連中のせいで新元号発表時点ですでに令和ライダーが何人もいるのズルい」など多くのツイートが寄せられ、“令和ライダー”がトレンドワード入りを果たした。
トレンド入りを受けてツイッターユーザーからは「令和より先に令和ライダーがトレンド入りするの草」「令和ライダーがトレンドに上がるあたり、日本って平和だよな」「元号との親和性強すぎコンテンツ」など、さまざまな声が挙がっている。
また、2009年に仮面ライダーディケイドとして登場し、活躍した俳優の井上正大は「新元号は令和。なので、平成仮面ライダーから令和仮面ライダーになり 令和仮面ライダーの初めての仮面ライダーは 仮面ライダー令 顔に0が描かれ、令ザービームという銃を使う仮面ライダーになります。」と、エイプリールフールにちなんだネタを披露しフォロワーを沸かせた。
記事内の引用について
井上正大公式ツイッター
https://twitter.com/MAAAAAAAASAHIRO/