三船が高橋に三行半を突きつけたのは、三船が長年、高橋のモラハラ、束縛に耐えてきたというのが、その理由とされている。
「会見後、女性誌で高橋は、東京の自宅の隣に新築した義母・喜多川美佳のための家を例に出し、“長年、妻が苦しんでいたというなら、こんなことはない”とモラハラを否定していた」(芸能ライター)
一方、三船は大阪のレギュラー番組で会見後初めて離婚騒動に言及した。
「高橋はいきなり裁判で驚いているといった話をしていたが、三船は調停前にも話し合ってきたとそれを否定。モラハラについての質問には、はっきり答えなかったものの、“裁判で公になってしまうのは残念”と否定はしなかった」(同)
モラハラの実態について一部では、高橋が三船に「お前は人間として価値がない」などの暴言を吐いていたと報じられているが、テレビ関係者にも高橋は評判がよくなかったようだ。
「女子アナなど共演者についてうるさく、自分の主観でこの人は仕事ができないと思う人物とは共演が嫌だとはっきり言う。また共演者にまずいところがあったと思うと、説教のごとく注意する。プロ意識が高いといえば聞こえはいいですが、周囲は正直、煙たいでしょうね」(女性誌記者)
三船は業界でも評判がよく、それが高橋の“教育”によるものだとすれば皮肉なことだが、いずれにせよ3月3日に行われる第1回口頭弁論が注目される。