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予兆がプンプンだった高橋ジョージと三船美佳の離婚騒動

 現在、離婚係争中の高橋ジョージ(56)と三船美佳(32)。2人が17日に東京、大阪で別々に開いた会見では、「新しい人生を歩み、成長していきたい」と三船は笑顔を見せた一方、高橋は「残り1%でも俺は踏ん張りたい」と未練を隠さず、対照的な姿を見せていた。

 三船が高橋に三行半を突きつけたのは、三船が長年、高橋のモラハラ、束縛に耐えてきたというのが、その理由とされている。
 「会見後、女性誌で高橋は、東京の自宅の隣に新築した義母・喜多川美佳のための家を例に出し、“長年、妻が苦しんでいたというなら、こんなことはない”とモラハラを否定していた」(芸能ライター)

 一方、三船は大阪のレギュラー番組で会見後初めて離婚騒動に言及した。
 「高橋はいきなり裁判で驚いているといった話をしていたが、三船は調停前にも話し合ってきたとそれを否定。モラハラについての質問には、はっきり答えなかったものの、“裁判で公になってしまうのは残念”と否定はしなかった」(同)

 モラハラの実態について一部では、高橋が三船に「お前は人間として価値がない」などの暴言を吐いていたと報じられているが、テレビ関係者にも高橋は評判がよくなかったようだ。
 「女子アナなど共演者についてうるさく、自分の主観でこの人は仕事ができないと思う人物とは共演が嫌だとはっきり言う。また共演者にまずいところがあったと思うと、説教のごとく注意する。プロ意識が高いといえば聞こえはいいですが、周囲は正直、煙たいでしょうね」(女性誌記者)

 三船は業界でも評判がよく、それが高橋の“教育”によるものだとすれば皮肉なことだが、いずれにせよ3月3日に行われる第1回口頭弁論が注目される。

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